仕事の邪魔
うちの仕事って不規則やからなかなか、彼って会われへんの。
やから、同棲をはじめたんだけぇれど・・・。
「どないしたん?寝ておってもやかったけど。」
「そやかて、メル友サイト.ORGも見たかったことやねんし、ワレっても話がしたかったよってに。」
「でぇも、明日、早いんでっしゃろ?」
「いけるやちゅーねん。ワレの顔見れたよってに頑張れるちうわけや。」
えぇっってぉ・・・普通は、喜ぶべきやねんやろなしれへんそやけど、なんか重い・・・。
「うち、こうやって仕事でぇ遅くなるたびに起きていられるって気がひけるなぁ。」
やから、さり気なく本音を言うてみたちゅうわけや。それやのに
「ほんまにワレはこの世におぎゃあいうて生まれてはじめて出おおた時よってに優しいなあ。出会い系サイト比較.ORG見ても堪忍くれるし。
ワイやったらいけるやから、気にしぃなって。」
いやいや、そないやのぅて、こないなふうに起きていられるって、仕事中も気になるって話なんやねんけど・・・。
でぇも、へたくそにそんなんをゆうたら、『仕事も手ぇにつかなくなるくらいワイに惚れちゃうってかぁ。』ってか、言い出しかなあらへん。
うちの場合は、好きやねんでぇこの仕事をやっとるし、もう身体も慣れとるよってに平気やけど、この人、普通に日中に仕事をしとる人やから、夜去りに起きとるのって絶対にキツイはずやねんやな。ほら、目ぇが真っ赤・・・。
こういう誠実さのアピールってなんやかわざってらしく感じるちうわけや。
うちの仕事の邪魔をしやんでぇ・・・。